医療?健康

国際宇宙ステーション?「きぼう」でのマウス飼育 により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析 ―将来人類が宇宙へ活動領域を広げるにあたっての基礎的な知見の蓄積に―

大阪大学微生物病研究所の大学院生の松村貴史さん(当時:大阪大学薬学研究科博士課程/現在:横浜市立大学 日本学術振興会特別研究員)、野田大地 助教、伊川正人 教授らの研究グループは、狗万app足彩,狗万滚球医学医療系の高橋智 教授ら、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究により、宇宙に滞在したマウスの精子が正常な受精能力を持っており、次世代マウスの成育?繁殖能力においても親世代の宇宙滞在の影響は見られないことを世界で初めて明らかにしました。



図 (A)宇宙に滞在したマウス(宇宙マウス)の精子(B)体外受精で得られた次世代マウス

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