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SIGGRAPH Asia 2024 Art Gallery
システム情報系 善甫 啓一、サイバニクス研究センター客員研究員 江崎 聖桜

教職員等

 システム情報系の 善甫 啓一 准教授,サイバニクス研究センター客員研究員 江崎 聖桜 博士の研究デバイスを活用した「TAI_ON(体温,体音)」というアート作品が,SIGGRAPH Asia 2024におけるArt Galleryにて出展されることになりました。

 この作品は、ミリ波レーダーを使った心拍の音響フィードバックを通して大木の中に閉じこもった自分自身と向き合うためのものです。

 SIGGRAPH Asiaは2008年から毎年開催されている、メディア領域のトップカンファレンスです。今回のArt Galleryでは、「Neither Utopia Nor Dystopia」というテーマのもと、「Relevance to the theme」「Innovation」「Articulation of ideas」「Quality, Craft, Completeness」の4つの観点をもとに、査読と同様のプロセスを経て厳しい審査が行われ選ばれました。例年の採択率は25%を切ります。

 善甫准教授らの出展作品は東京国際フォーラムで開催される「SIGGRAPH Asia 2024 TOKYO」で2024年12月4日~6日の間、展示されます。

善甫准教授の出展作品

(ティザー動画:0'54"~1'07"までが善甫准教授の出展作品)