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教育

東京キャンパス社会人大学院(夜間)

生涯学習社会の到来に先駆け,能力再開発を志す社会人を対象としたレベルの高い大学院教育を実施することを目的に,全国で最初の社会人のための夜間大学院として1989年に設置されました。

東京キャンパスに,ビジネス科学研究群と人間総合科学研究群の,6学位プログラムと2専攻からなる教育課程があります。いずれも社会人が属する企業や臨床組織が抱える課題を専門的に研究し,働きながら修士や博士、専門職の学位を取得できる教育機関です。

なお,修了要件は昼間課程と同等ですが,学生各人の学習成果の時期に応じて,学年末(3月)の外に,春学期末(9月)にも課程修了ができることとしています。また,出願資格は大学を卒業した者などとし,有職者又は有職経験者であることが条件です。専ら夜間及び週末に授業を行いますので,入学者選抜においては,勤務先からの受験承諾書等の提出は特に必要がなく,勤務先からの派遣制度もとっておりません。

東京キャンパス

【ビジネス科学研究群、専門職学位課程】
ビジネス科学研究群には、企業の法律問題に対応できる専門職業人を育成する法学学位プログラム(区分制博士課程)と、企業の経営課題の解決に必要な能力を育成する経営学学位プログラム(区分制博士課程)を開設しています。また、専門職学位課程として、法曹養成を目的とする法曹専攻(法科大学院)と、MBA教育を英語で行う国際経営プロフェッショナル専攻を設置しています。

【人間総合科学研究群】
カウンセリング及びリハビリテーションの各領域において実践課題の科学的解決に関わる能力を育成するカウンセリング学位プログラム(博士前期課程)、カウンセリング科学学位プログラム(博士後期課程)及びリハビリテーション科学学位プログラム(区分制博士課程)と、スポーツウエルネス領域に係る国内外の重要課題の解決に必要な能力を育成するスポーツウエルネス学学位プログラム(区分制博士課程)を開設しています。

東京キャンパス社会人大学院(夜間)

東京キャンパス社会人大学院(夜間)の総合情報サイトです。最新情報,入試情報の提供,各学位プログラム?専攻の案内を掲載しています。

東京キャンパス社会人大学院(夜間)の教育組織の変遷

1989年4月
全国で最初の社会人夜間大学院(専ら夜間開講の専攻)の設置
修士課程教育研究科にカウンセリング専攻を設置
修士課程経営?政策科学研究科に経営システム科学専攻を設置

1990年4月
修士課程経営?政策科学研究科に企業法学専攻を設置

1996年4月
修士課程経営?政策科学研究科を博士課程研究科へ転換
企業科学専攻(後期3年課程)を設置

2001年4月
ビジネス科学研究科を設置(博士課程経営?政策科学研究科を改組)
 経営システム科学専攻(博士前期課程)
 企業法学専攻(博士前期課程)
 企業科学専攻(博士後期課程)

2003年4月
体育研究科(修士課程)にスポーツ健康システム?マネジメント専攻を設置

2005年4月
ビジネス科学研究科に専門職学位課程の専攻を設置
 法科大学院(法曹専攻)
 国際対応ビジネススクール(国際経営プロフェッショナル専攻)

2008年4月
修士課程教育研究科のカウンセリング専攻及び修士課程体育研究科のスポーツ健康システム?マネジメント専攻を人間総合科学研究科へ改組?再編
 生涯発達専攻(博士前期課程),生涯発達科学専攻(博士後期課程)
 スポーツ健康システム?マネジメント専攻(修士課程)

2016年4月
人間総合科学研究科にスポーツウエルネス学位プログラム(3年制博士課程)を新規開設

2020年4月
大学院を全面的に改組?再編して学位プログラム制に移行
 ビジネス科学研究群
  法学学位プログラム(区分制博士課程)
  経営学学位プログラム(区分制博士課程)
 (専門職学位課程)
  法曹専攻
  国際経営プロフェッショナル専攻
 人間総合科学研究群
  カウンセリング学位プログラム(博士前期課程)
  カウンセリング科学学位プログラム(博士後期課程)
  リハビリテーション科学学位プログラム(区分制博士課程)
  スポーツウエルネス学学位プログラム(区分制博士課程)