教員名

福満 正志郎

所属

芸術系

教務担当

人間総合科学研究科

主実施組織

人間総合科学研究科

TA

TF

オフィスアワー

火曜日11:30-12:30

研究室

電話番号

E-mail

修士レベル
　知の活用力?マネジメント力
博士レベル
　知の創成力?マネジメント力

油絵具の取り扱いや技法について知り、基本的な造形理論を学び、一枚の絵画作品を完成させることができるようになること

全人的な教養教育として、知識のみならず、自分自身の「手仕事」として「絵を描く」という体験は、作る楽しさや喜びを感じつつ、まさに芸術的感性を磨くことが可能である。
　当科目は、芸術を楽しむ豊かな人間性を涵養するため、特に油絵具を使用し、制作?実習をおこなうものである。
　様々なモチーフの写生などを通して、絵画表現に対する理解を深め、造形感覚を養うことも目的とする。

油絵、静物画

毎回の授業の冒頭に実習するにあたってのポイントを説明する。それに従って、受講生それぞれが作品の制作に取り掛かる。制作の進行状況を見て適宜、それぞれの受講生にアドバイスをする。

第1回　油絵の用具や材料の取り扱いについて
第2回　下描きをおこなう
第3回　画面構成について
第4回　明度、彩度、色相の理解
第5回　形態について
第6回　対象の量感の把握
第7回　対象の質感の把握
第8回　透明色をグレーズする
第9回　画面全体の雰囲気について
第10回 講評会をおこない、自作を客観視する　

特になし

授業時の制作の進行状況や提出された完成作品による。
（進行状況40%、完成作品60％）

特になし

授業外でも制作に取り組めるように適宜実習室を開放する。

特になし