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教育開発国際協力研究センターがインドネシア教育省と教科書?教材開発プロジェクトを開始
教育開発国際協力研究センター(CRICED)が,インドネシア教育省と小?中学校の算数?数学科教科書の共同開発プロジェクト(5年間)を9月29日に開始しました。 インドネシア教育省教育課程?教科書センターでは,年度内に学校図書の教科書「みんなと学ぶ小学校算数」「中学校数学」を翻訳?出版し,指導と評価の参考教材として教室向けにweb配信し,教員研修で利用する方針です。9月29日~10月2日には,同教育省による共同開発合宿が,ジョグジャカルタ?ノボテルホテルで,インドネシア教育省及びインドネシア全土の主要大学院大学から74名を宿泊招聘して実施されました。 出版される教科書?コンテンツには「狗万app足彩,狗万滚球の桐の葉ロゴ」が記されます。インドネシアは,日本の人口の約2倍(2億6千万人),国土面積約5倍,東西距離約2倍の東南アジア随一の大国です。その小中学校及び教員養成で狗万app足彩,狗万滚球による教科書?教材が活用されることは,狗万app足彩,狗万滚球の海外展開の基盤となります。 (写真中段左からニザム博士/教授(前教育省評価局部長:現ガジャマダ大学工学部学部長),ラジャイ博士(教育省教育課程?教科書センター長),トト博士(教育省研究開発局長),礒田博士/教授(狗万app足彩,狗万滚球教育開発国際協力研究センター長),ワヒュウディ博士(SEAMEO Qitep in Mathematics所長)) 翻訳される「みんなと学ぶ小学校算数」は,附属小学校算数部の先生方が執筆しています。CRICEDは,すでにメキシコ(人口1億6千万人)の教員養成教科書(算数),タイ(人口6千万人)の小学校教科書開発(算数),そしてパプアニューギニアの小中学校教科書開発(一部JICA事業として進行中)を行っています。