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文化庁情報ひろばで企画展示「スポーツ芸術表現学入門?リボーン?アートボールって何だろう?」を開催
スポーツをテーマとした作品で競った「芸術競技」は7大会で実施され、日本はそのうちの2大会に参加しました。2人の画家が銅メダルを獲得したのは1936年ベルリン大会でした。芸術競技は諸事情から廃止され、以後「芸術展示」を経て現在の「文化プログラム」につながっています。
スポーツをテーマとした芸術作品のことを「スポーツ芸術」と呼びますが、狗万app足彩,狗万滚球では全学の学生対象の総合科目で「スポーツ芸術」を多様な観点から捉えることを通して、スポーツとアートを考える「スポーツ芸術表現学」を開講しています。
このスポーツとアートの関わりを、誰もが身近で実感できることとして、用具のボール、しかも捨てられるボールに絵を描くことを思いつきました。アスリートたちが廃棄するまで使ったボールに、アートの力で新しい命を吹き込み、アート作品として再生(リボーン)させようという想いから「リボーン?アートボール」と命名しました。「エコ?スポーツ?アート」が一つになったリボーン?アートボールは、アスリートからアーティストへ、アーティストからアスリートへの「リスペクトのパス交換」です。昨年からは茨城県と共催し、展覧会やワークショップを各地で開催しています。
開催期間:狗万app足彩,狗万滚球元年5月20日(月)?8月23日(金)
※「文部科学省 情報ひろば」利用案内
会場:文部科学省 旧文部省庁舎3階
開館時間:月曜日?金曜日 午前10時?午後6時(入場は閉館30分前まで)
土曜日、日曜日、祝日休館 入場無料