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夏季休業前の海外危機管理セミナーを開催

6月21日、本学グローバル?コモンズ機構は,本学の学生及び教職員を対象に夏季休業前の海外危機管理セミナーを開催しました。

開会にあたり,グローバル?コモンズ機構のベントン?キャロライン機構長より挨拶があり,本学の海外危機管理に関する取組みを紹介したほか,これから海外に渡航する学生に向けてメッセージを送りました。

セミナーでは,「安全対策として渡航前準備事項を確認し、海外渡航中の安全管理を考える」のテーマにて,日本エマージェンシ―アシスタンスから齋藤進氏を,「海外に行く際の、気軽にできる感染症予防」のテーマにて,筑波メディカルセンター病院から鈴木広道氏をそれぞれお招きし,ご講演いただきました。

続いて,グローバル?コモンズ機構国際交流支援部門長の野村名可男准教授から,「海外渡航にむけた準備とその心得 -学生の皆さんが海外渡航する際の7つのチェック事項-」について,渡航前の学内手続き等を含めて説明しました。

会場には,学生,教職員合わせて約100名の来場があり,参加した学生からは「海外にはどのようなリスクがありそれにどう備えるべきなのか具体的な話が聞けた」,「渡航前にきちんと準備をすることで、様々な危険に対応できることを知った」などの声が挙がりました。

グローバル?コモンズ機構では,今後も本学の学生及び教職員の海外危機管理に関する意識の向上を推進すべく,定期的に当セミナーを開催する予定です。


(セミナーの様子)


(ベントン機構長による開会の挨拶)


(齋藤氏による講演)


(鈴木氏による講演)


(野村准教授による講演)