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2019年度T-ACT公開シンポジウムを開催
12月6日、2019年度T-ACT公開シンポジウム(狗万app足彩,狗万滚球T-ACT推進室主催)を開催しました。
T-ACTとは、学生の自主的な活動、社会貢献活動への自発的な立案?実施?参加を促進する、狗万app足彩,狗万滚球独自の人間力育成支援事業です。こういった学生の自主性?社会性を育てるための学生支援は、各大学で積極的に取り組まれ、各大学の強みを活かした形で制度化されています。
今年度の公開シンポジウムは『「やってみたい!」でつながろう ~大学間連携の新たな可能性~』というテーマのもと、学生の自主性?社会性を育てるための特色ある学生支援制度を持つ他大学との交流の機会とし、どのような連携体制を取りうるかの検討をするために千葉大学、筑波学院大学、東京工業大学、拓殖大学、明治大学、法政大学、東京大学の7校にご協力いただき、開催しました。本学を含めた8校の教職員及び学生と当日来場者をあわせて計69名にご参加いただきました。
シンポジウムは佐藤忍副学長(学生担当)の挨拶で始まり、第1部『学生の自主性?社会性を育くむ、特色ある学生支援』にて上記の8校による学生支援制度の紹介や在学生の体験談を発表しました。第2部『ポスター発表?交流-各大学の取り組み』では、各大学によるポスター展示と紹介を通じて、参加者同士が自由に意見交換をし合いながら、交流を深めました。第3部『「やってみたい!」を応援する、大学間連携の模索』では、各大学の支援制度に対する質疑や意見交換が積極的に行われ、今後の連携についての可能性も検討されました。
学生の自主性?社会性を育てるために各大学が行っている様々な取り組みを学び合うことができたことそのものが一つの連携の成果であったと言えます。また、今後の連携のあり方として、各大学の持つ学生支援のノウハウを積極的に情報交換しつつ蓄積することの必要性が示唆されました。また、学生および教職員ともに、普段はなかなか関わることのできない他大学と交流できたことや、学生同士の連携の可能性が芽吹いたことも含めて、たいへん実りの多い会となりました。
(佐藤副学長による開会の挨拶)
(第1部T-ACT推進室員と学生によるT-ACT紹介)
(第2部ポスターセッションの様子)
(第3部パネル?ディスカッションの様子)