NEWS
AI教育利用APEC狗万app足彩,狗万滚球国際会議及び数学国際協力会議ICDME 2023を開催
本学教育開発国際協力研究センター(CRICED)は、4月14日、第16回APEC狗万app足彩,狗万滚球国際会議(文部科学省後援)を開催しました。本会議は、2006年以来、APEC人材養成部門プロジェクトを協定校タイ?コンケン大学とCRICEDが協同推進する一環として、本学主催で実施されてきました。本年度のプロジェクト主題はOnline Workshops for Lesson Study 2.0: Artificial Intelligence (AI) and Data Science for Education in APEC Economiesであり、プロジェクトとしては、昨年の10月18日タイに続く第2回 Workshopsに当たります。
開会式では、池田 潤 副学長(国際担当)が、本学創基151年?創立50周年を祝し、本学が、1873年来国内の授業研究を先導し、特にCRICEDがAPECプロジェクトを通じて世界展開してきたことを述べられ、文部科学省大臣官房国際課 原口 希 課長補佐、APEC人材養成部門教育ネットワークコーディネータ Yuchi Zhao(ユチ?ザオ)氏がAI, Data Scienceの授業研究への活用の意義を述べられました。APEC域内10エコノミーから貢献があり、本学からはサイバニクス研究センター長 鈴木 健嗣 教授と人間系 礒田 正美 教授が基調講演を行いました。Short Noticeにも関わらず、世界各国から821名の参加登録(講演者?来賓以外)があり、YouTube視聴件数は1300件(4月17日現在)を超えるなど盛況の下で終了しました。
CRICEDは、このAPEC会議に続けて、4月14~15日、数学教育における国際協力を推進するために JICA後援のもとInternational Cooperation Development in Mathematics Education-Tsukuba Conference 2023を開催しました。日本数学教育学会 清水 美憲 会長(本学人間系教授)が祝辞を述べられ、国際数学連合IMU数学教育国際委員会ICMI理事長 Frederick Leung(フレデリック?レオン)博士(香港大学)が基調講演をされるなど32件の講演があり、会期2日間のYouTube視聴件数は1682件(4月17日現在)と盛況の下で終了しました。
(APEC開会式(オンライン)
左から池田副学長、原口課長補佐、Zhaoコーディネータ、野村名可男モデレータ)
(APECフォトセッションでの集合写真)
(ICDMEフォトセッションでの集合写真(一部))