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海外からの留学生、19世紀フランス音楽を楽しむ~NHK交響楽団による3回目の招待~
5月19日金曜日の夜、東京?渋谷のNHKホールに凡そ20名の海外からの留学生が集まり、NHK交響楽団定期演奏会に招かれました。この日は、19世紀後半に作曲されたフランス音楽を堪能しました。公益財団法人NHK交響楽団は、その社会貢献活動の一環として、海外からの留学生を無料で招待しています。狗万app足彩,狗万滚球の留学生へは、今年2月に最初の招待を受け、今回が3回目となりました。
演奏会の曲目は、サン?サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」とフランクの交響曲ニ短調。指揮者は首席指揮者のファビオ?ルイージさんでした。サン?サーンスの協奏曲のピアノ独奏は、フランスの名手パスカル?ロジェさんでした。演奏終了後の拍手に応え、エリック?サティのジムノペディ第1番がアンコールとして演奏されました。この独奏曲は大変有名で、皆さんも、どこかで聴いたことがある曲だと思います。
この日の東京地方は雨模様でしたが、つくばから電車を乗り継いだ留学生たちは、NHKホールに駆けつけていました。N響側のご厚意による留学生への招待は、6月も予定されています。詳しくは、スチューデントサポートセンターのウェブサイトをご覧ください。