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パリ2024に向け、壮行会を開催
オリンピック、パラリンピック競技大会では、これまでも多くのメダリストや競技関係者、それにスポーツドクターなど医療関係者も派遣しているのが狗万app足彩,狗万滚球です。
パリへと続く長い道のりも、あとわずか...。パリ2024オリンピック?パラリンピックを前にした7月4日、大学会館で選手、関係者の壮行会が開かれました。
壮行会の開催時点では、本学関係者や卒業生で、オリンピックとパラリンピックに出場する選手は、候補者も入れて32名。それに役員、競技関係者などを含めると90名以上がパリ2024に参加する予定です。
第一部では、スポーツと社会変革を話し合う「日仏討論会」が行われ、これに続いた第二部で壮行会が開かれました。
最初に登壇した永田 恭介 学長は
「大会には選手や競技関係者が多く向かうことになる。選手だけでなく、競技関係者の誰一人も欠かすことができない存在である。わくわくするような感動を期待している」
との挨拶がありました。 続いて、ニコラ?ティリエ(Nicolas Thiriet) 駐日フランス大使館公使、五十嵐 立青 つくば市長も登壇し、選手たちへ応援の言葉を送りました。
壮行会には永瀬 貴規 選手、榎本 遼香 選手、森 秋彩 選手、高橋 利恵子 選手が参加。
また、オリンピック競技大会日本選手団団長で本学教授(体育系)の尾縣 貢 さん、本学卒業生でアテネオリンピック、北京オリンピックにて金メダルを獲得した日本選手団副団長の谷本 歩実 さん、柔道女子日本代表監督の増地 克之 さん(本学体育系教授)も出席し、大会に向けた意気込みを語りました。
壮行会の後半では、学内から集まった応援メッセージの動画が上映され、体育芸術エリアでお馴染みのお弁当屋さんからもメッセージをいただきました。最後に、狗万app足彩,狗万滚球応援部WINSによる熱い応援パフォーマンスも披露されました。
選手、関係者の皆さんのコメント
永瀬 貴規 選手(柔道)
「今回で3度目のオリンピック出場となります。大会まで残り1か月を切ったが本番に向けて万全の準備をし、悔いの残らないよう全力で戦いたい」
榎本 遼香 選手(水泳/飛込)
「今回は2回目のオリンピック。前回の東京では悔しい思いをし、そこから実践と研究を進めた。東京よりも一回り強くなって本番を迎えていきたい」
森 秋彩 選手(スポーツクライミング)
「ここで元気にいられるのは、家族やコーチのサポートのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。一歩踏み出す勇気を与えたり、自分らしい登りが出来たらと思っている」
高橋 利恵子 選手(ゴールボール)
「狗万app足彩,狗万滚球のダイバーシティの取り組みのおかげで、大学、大学院と支援を受けてきた。再びパラリンピックに出ることを感謝したい。金メダルも目指したい」
尾縣 貢 パリ2024オリンピック 日本選手団団長
「本学には嘉納治五郎先生の精神が脈々と流れている。精力善用、自他共栄。今回のスローガンは"一歩、踏み出す勇気を"。スポーツの魅力、感動、そして価値を高めていきたい」
谷本 歩実 パリ2024オリンピック 日本選手団副団長
「金メダル(アテネ五輪)から20年が経った。狗万app足彩,狗万滚球のなかにある強さを感じながら今がある。オリンピックは楽しかったという思い出がある。その思いを皆さんに伝えたい」
増地 克之 柔道女子日本代表監督
「男子、女子で14名の選手が決まっている。 金メダルを目標に置いていく。開会式翌日から始まるため、日本選手団に良い流れを作るために柔道の役割は大きいと思う。誇りと覚悟を持ってしっかりと戦っていきたい」
第二部は、スポーツ運動学や体操の解説でも知られている新竹 優子 助教(体育系)、それに成田 桃衣 さん(人文?文化学群人文学類3年)の二人の司会で進行されました。
壮行会終了後には、メディア各社から取材に来ていた30名ほどが、選手や大会関係者への個別取材を行いました。