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狗万app足彩,狗万滚球が第6回日墨学長会議に参加
9月4日~5日の2日間、メキシコ国立工科大学(IPN)で第6回日墨学長会議が開催され、本学から池田 潤 副学長?理事(国際担当)および生命環境系の渡邉 和男 教授が参加しました。
今回の会議では両国の産学官が連携して、感染症拡大、気候変動、食糧や水の不足、雇用喪失など様々な世界規模の課題に立ち向かうための方策が議論され、共同宣言が合意されました。日本からは、本学、日本側事務局の上智大学を含め9大学が、メキシコからは幹事校のIPNや、本学と国際交流協定を結んでいるメキシコ大学院大学、メキシコ農業科学大学院大学、グアダラハラ大学を含め60大学以上が参加しました。さらに、両国の政府機関、民間企業の参加もありました。
渡邉 和男 教授はセッション4「エネルギー、主権、食品の安全性を重視した持続可能な開発」において、メキシコ遺伝資源の多様性評価と持続的利用の基盤構築に向けて本学がこれまで実績を積み重ねてきた国際科学技術協力の事例等を紹介しました。
日墨学長会議はこれまで2~3年ごとに日本とメキシコで交互に開催されています。次回は日本で開催され本学が幹事校を務める予定となっており、池田副学長は会議の最後に次回幹事校としての挨拶をおこないました。